Cruel Sun, Cruel Party

※可愛い柚子を頂きました


思いがけず、入院することになり驚いた。
最初の容態を考えると6日間で退院できたのは幸運だった。
あまり自分で言いたくないが少し走りすぎた様子。
あの空白は神様の贈物だったのかもしれない。
病室で過ごす時間はゆっくりと流れていた。
酸素マスクを付けて、白い天井を眺めながら、
本を読んだり、自分と向き合っていた。
仕事にも遅れが生じ、同僚には迷惑をかけた。
退院後は徐々にリズムを取り戻しつつあるが、
心無く響く出来事が多く、浮上落下の激しい日々が続く。



だけど今日もひとつ、否、きっとそれ以上に、
柔らかな手を差し伸べてもらった。
救い様のないこんな心にも寄り添ってくれる
周囲の温かな心には感謝を幾ら重ねても足りる事は無い。
この年齢になった所為か、営業に身を置いてか、
一人の力では生きられない事を実感する機会が多い。
もっと周囲に思い遣りを持ちたい。もっと感謝を表現して生きたい。
そして厚かましいけど、いつか感謝を得られるような人間になりたい。
こんなに拙く、気まぐれで、冷めきった、屑だけれども。



[sound like these days]

DOROTHY

DOROTHY

Moenie & Kitchi

Moenie & Kitchi

Release the Stars

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