ダンデライオン
新しいキャンパス、新しい街。
京都周辺をブラブラする。
知らない街はなかなか心と浸透圧が合わないけれど、
鼻歌口ずさんで歩いてるうちに徐々に溶け込んでいくのがわかる。
これから二年間(実質一年半?)かけてじっくり京都を味わいたい。
言葉より 未来を信じた あの頃の僕たち二人
大切な 何かをなくしてゆくような気がするよ
気づかないうちに 気づかないうちに
もっとちゃんと今を抱きしめようと思った。
先が気になって今に盲目になってしまうのは悪い癖だから。
もっと今を信じようと思った。
これだけ美しい今があるんだから。
美しい足跡も、ある。
もう二度とあんな想いさせないよ。