Never Loop

7月になったというのに、カレンダーをめくるのを忘れていた。
暦の変化に疎くなるのは気が緩んでいる証拠かもしれない。
許された季節はわずか半年。僕のモラトリアムはそこで終わる。
それは同時に、線路も途切れてしまうことを意味する。
中学→高校→大学と、そこにはレールがあった。
それなりの大企業に入るには相応の大学に。
それなりの大学に入るには相応の高校に入る必要があった。
少しの憧れと現実的な視点で選んできた道。
いま自分が立っている場所は、線路の先にあった場所だ。
だけど年功序列の崩れた今、人生にも会社にもレールなんて存在しない。
これから歩く道は…常にジグザグで一寸先しか見えない暗闇だろう。
だけど遙か先なら、心に描くことが出来る。
ただし未来が「今の延長線上にはない」という覚悟は必要だろう。
脱線しても役に立つ能力を、選択し、身につけておかないといけない。
これほど資格の時代と騒がれているのにもかかわらず、
僕は大学生活で資格取得にほとんど熱を入れてこなかった。
やっばいなーと少し焦っている日々です。
半年という短いモラトリアムに対して、やりたいことが多すぎる。

今日の一枚

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気持ちがフラットになるので何度も愛聴しています。
http://www.youtube.com/watch?v=TrI6M6WOWow


あ、携帯電話、復活しました。さっそくアヒルのワルツを…♪