卯月の頃

今日は髪を切って、読みたかった本を読破して、のんびりして
久々の土曜バイト。
なんとなく懐かしかった。

時間の教科書―おちまさとプロデュース

時間の教科書―おちまさとプロデュース

塾の教室の棚にこんな本が置いてあって、
前々から少しずつ読んでいた。
今日読み終えました。
自分の生活に見直すべき部分がいかに多いかを痛感。
実践してみようと思います☆


最近はCoccoばかり聴いてるような気がする。
久々に真剣に恋した音楽。
Coccoは中学〜高校時代の知り合いが好きだった。
その人はどこか情緒不安定だった、気がしなくもない。
あんまり憶えてないんだけど。
何度か勧められた。
もらったMDをちゃんと聴いたのは
その人と会わなくなってから。
何を伝えたかったんだろう。って思い返したりもした。
で、しばらく聴いてなくて。
その間にいろんな音楽に触れたけど
Coccoの音が自分にとっていちばん居心地がいいことに最近気付いた。
痛みと抱擁。そのバランスが好き。


近くにあるのに遠いもの。
そういうもの、けっこうあるんですね。世界のフシギ。





擦り切れて しまう と言って

結んだ小指を 切り離して しまった


あした

あなたは

笑っているのだろうか


抱えきれない

両手いっぱいの


悲しみの 果てに


Cocco "卯月の頃"



云い遺された言葉。

そして She's gone.