IDについて思ったこと。

寝不足するとやっぱり調子悪いことを実感。
人混みがいつもよりしんどくなる。

突然ですが、
人には人それぞれの良さがあって、特性がある。
アイデンティティを見失いやすいこの時代、自分の持つ色に早く気づき、
それを自分で受け入れることが大事。
と、ポップソングでもエッセイでもしきりに叫ばれている現代。
別に社交が出来るから、偉いわけじゃない。
金儲けが上手いから、偉いわけじゃない。
頭の回転が速いから、偉いわけじゃない。
反面、社会はひとつの勝ち組像を映像化しすぎだ。
だから引きこもりが増える。自分に自信を持てない人が増える。
そんな時代のせいにして自分を正当化する甘ったれも増える。
競争するのが苦手な人は、人一倍やさしい人なのかもしれない。
社交が苦手で、器用に笑顔を作れない人ほど純粋なのかもしれない。
そんな人達が必要とされる場所なんて、きっとたくさんある。
ひとつの面から物事を見てばかりじゃ、人混みに流されてしまう。
自分の色に自信を持つということはすごく大事。
そしてその色は、きっといつからだって作り直せる。
いつだってなりたい自分に、なれる。逆に。そんな現代。
安易に自分の可能性までカテゴライズしてしまうのはもったいない。
で、言いたかったことは実はそれじゃなくて、つづく