Freesia

もうすっかり、世界はグリーンで満ちていますね。
これから夏に向かってどんどん温かくなっていくと思うと嬉しい。
嫌いな季節は特にないけど、
やっぱり寒いよりは温かい方が好きだと最近感じます。
今日は車が使えず、やらなければならないこともあったので、
結局家にいました。外に出かけなかったのは久しぶり。
部屋から見える外の景色はとてもおだやかで、
ベランダの花壇もキラキラ春の訪れを喜んでいるようでした。
とある試聴サイトでART-SCHOOLの新曲を聴いた。
タイトルはフリージア。とても綺麗で優しくて悲しい曲。
アナログシンセとかエフェクトとか、音へのこだわりが見られる。
フリージアは春の花。花言葉は純潔。
以下、Yahoo!musicの記事より抜粋↓
4月19日にリリースされる約2年半ぶりとなるART-SCHOOLのニューシングル『フリージア』は、あくなき純潔への憧れと、それが叶わない事を知る絶望という、大人になるために誰もが胸に抱くジレンマが染み出した、痛烈に切なく儚いナンバーとなりました。裸のままの素晴らしい君と、そんな君に憧れる自分。そして変わっていく君と、それを理解しようとする自分。いつまでもあどけなく存在することは叶わないという現実を見つめた、成長と変化の季節である“春”らしい名曲です。けだるく浮遊するギター、そしてあどけない木下理樹のヴォーカルという彼ら本来の魅力が発揮されながら、どこか新しい。永遠のイノセント、ART-SCHOOLワールドが炸裂しています!
ART-SCHOOLはオンリーワンなアーティストだと思う。
木下理樹はイノセントをそのまま形にしたような27歳だ。
悪く言えば大人になりきれない人、よく言えば、汚れのないまっすぐな人。
なぜか彼の世界には惹かれるものがあってずっと聴いてきたけど、
この曲には彼のすべてが詰まってるような気がする。

PVもインパクトがありました。気になる人はどうぞ↓
PV試聴

夜、TVで映画の「いま会いにゆきます」を観ました。
少し不思議で真っ白で美しい話でした。
出会ってから二年半、やっと初めて恋人になれた二人。
時間はかかったけど、じつは運命によって結ばれていた二人。
憧れます。