東京から帰宅☆
壁にぶち当たり、悩みもがいた4日間だった。
超悔しい。
自分が発する色は薄くて、むしろ全体との調和を図ろうとするあまり
強烈な個性の前では存在感がなくなってしまうこと
チームはとても元気が良くて
飲み会のノリも体育会で
うまく馴染めなくて
意見を出し合う際も、先輩に接待するときも
自分がとても薄くなってしまう。
仲間との亀裂とか衝突とか
そういうものを経て
だけど
俺にとって自分の殻を打ち破ると言うことは
何も自分を捨てて集団に溶け込むと言うことではなくて
自分の意見をしっかりと持ち、主張することなんだと思った。
僕を採用して下さった人事の方も
正直期待はずれに感じたと思う。何度も激励された。
それでも個を目立たせることは出来なかった。
かと言って、完全にチームに溶け込むことも出来なかった。
すごく悔しかったし、自己嫌悪した。
だけどチーム全体としてバランスとるには
自分の存在が必要だと感じた。
意見を言えない人の意見を抽出して
みんなで方向性を決めていくのが俺の手法
だけどそれでは議論が発展しない可能性もあるわけで
そういう意味ではグイグイ引っ張っていく人が
やはりリーダーにふさわしいんだろう。
だってleaderだもんね。leadする人がなるものなんだ。
決断を下すということには責任も生じるし、
勇気が要ることだ。その役目を引き受けようとしない自分は
ある意味卑怯で、とても小心者だ。
本当はとても我が強くて
壊されたくない自分があって
自分を捨ててまで笑いをとることも出来なければ
全体のモチベーションを上げることも出来ない。

しかし仕事柄、リーダーシップというものは重要な要素である。
営業成績を上げるために、盛り上げなければならない時もあるだろう。

親戚達と食事しているときでもそう
自分からのアプローチがない。
話を振られるのを待っているだけ。

自分の事、ちゃんと分かってなかった。
でもそれに気づけたこと自体が財産だと思うし
参加して良かったと思っている。
残りの日程は僅かだけど
このミッションが終わる迄には
自分を変えたい。
残りの一ヶ月の課題。
でもそれは馬鹿をやれるようになることとも
笑いのセンスを磨くこととも少し違っていて
もっと自分の意見を積極的に持ち、主張できるようになりたい。
自分を表現することが苦手で
そのフラストレーションから音楽を始めた。
だけど仕事に音楽は持ち込めない。
自分の意見はしっかり表明する必要があるから。
自分の役割はleaderではないけど
それでも自分の役割をしっかり果たすために
Now is the time.甘えを捨てるとき。