テュペロ・ハニー

テュペロハニー

テュペロハニー

やっと購入。
初回限定生産だから、地元に置いてなくて焦った。
トディー作「クオークの庭」がずっと気になってて。
試聴機に飛びつく→感動。
木下氏とはやはりベクトルが異なった世界の描き方。
今回の3曲の中でいちばん好きかも。構成もすごくいい。
「テュペロハニー」は今までの路線を引き継ぎつつ、
電子音入れたり、トディーのソロが目立ってたり、なんか新鮮。
「その指で」はAOR的でアダルトなファンク。エロい…。
変拍子があったりで、なんか新鮮。(そればっか)
全体を通して、バンドとしての成熟が見られるというか、
4人としてのアイデンティティ
個性として完全に確立したような印象を受けた。
PARADISE LOSTは過渡期に過ぎなかったんだな、と。
サウンドやソングライティング面でも新機軸を展開していて、
2月に出るアルバムがますます楽しみなものになりました。