ダイヤモンドのお話。

谷四〜大阪城公園前まで歩く。
天満橋経由だったからぐるっと結構歩いた感アリ。
ザーザー雨の中。バカです。無為です。
しかしここは何でも有意味化すべきです。(何)
説明会に遅刻したせいか、今日はビル群が圧迫的に映った。
なんとなく、拒まれているような気がした。ダメダメです。
like a 自問自答。2時間弱歩いたっけ。
知らないものだらけ。格差。淘汰。欲望。暴力。資本主義。
人間って何?社会って?おぞましいほどに合理的。
もうすぐここがフィールドになる。
でも実際何も解ってない。だから先入観や防衛本能は捨ててしまおう。


人と人は出会う。


ごく当たり前のことなのに、
どうして痛むんだろう。
この一瞬に何を投資する?on 不確定な未来?
それはフツーに考えて合理的じゃないだろう。
一時の快楽的な欲求に全てを投資するのはバカげてる。
それは結局、気持ちの不安定を招いてしまうだけだ。
わかってても、それが恋。
深くなるにつれ、諸刃の剣のように、リスクはでかくなる。
この矛盾。パラドックス構造。Love / Hate(=Ego)
恋愛なんて。とは言わない。
枷ではなく、柱であると信じてる。バランス次第。


ヒトの恋愛感情は市場主義社会に適応していないのではないだろうか。
だから人はその摩擦に苦しみながら、出会いと別れを繰り返す。
もし進化で補えるなら、社会はもっと効率的に稼働するかもしれないが
その分、無機質で機械のような世界を迎えることになるだろう。
そんなことはどうでもいいけど。。
真実の愛とは、麻薬でクレイジーで非合理的で
だけどとても人間味があって、温かで、美しい、稀少な宝石のようなものだ。
それに出会える人はとても限られている。
社会はマジョリティにとって効率的に構築されたものだから、
非合理的な、稀少な宝石は淘汰されていくものが多い。
しかし、様々な摩擦の中で、原石は磨かれてゆき、
生き残ったごくわずかは、1カラットのダイヤモンドのような
永遠の幸せを手に入れるだろう。きっと。