空虚な灰

今日は半分が死んだように過ぎて行った。
空虚な灰がさらさらと零れ落ちていくのを
村上春樹のエッセイを読みながら片目で眺めていた。
コーヒーを何杯か飲み干し、
自己分析などしつつ、
とある友達は就活頑張ってたり、
とある友達はCDデビューしたとか、メールが来て、
少し自嘲的になってみたり、
文集をみつけてそのaosaに目を背けたり、
探してるCDがどうしても見つからなくて
探すのに飽きて雲を追いかけたり、
意味を成さないところが、なかなか有意義な一日だったけれど


Something to Write Home About

Something to Write Home About


久しぶりにステレオで流したら
なぜか感情が、止まらない。




BGM: I'll Catch You