2006-10-25 白い世界 友人に薦められて聴きました。 詞が、声が、旋律が、優しく心に突き刺さる。 薄いナイフのように、 刺されたのも気づかないうちに、 心のなかの柔らかい地面から、血が溢れてる。 これほどまで痛々しく、不器用で切実な詩を、 これほどまで美しく歌い上げる人に出会ったのは、 鬼束ちひろ以来かも。